2025-07-23 10:00:00
日本の伝統的な製本方法である和装本は、紙と糸と糊で作ることができるものです。
近代になり、西洋の印刷・製本技術が導入されると、洋装本での製本が主流になりましたが、
身近な道具を使い、和紙の柔らかな風合いで作る和装本は、現在の本とはまたちがう味わいがあるものです。
今回は、代表的な和本「四つ目綴じ」を行う初級編と、「麻の葉綴じ」・「康熙綴じ」の2種をつくる「応用編」を行います。和紙の手触りや、日本の本の美しさに心を癒されながら、和綴じの魅力に触れるお時間をお過ごしください。
日時 2025年8月31日(日) ①初級編 10:00〜12:00 ②応用編 13:30〜15:30
料金 ①初級編 3,500円 ②応用編 4,000円(いずれも材料費・駐車券込み)
会場 N-GATE 1F レンタルスペース(山形市七日町1-1-1)
講師 石黒志保(山形大学エクステンションサービス推進本部 / 日本図書館協会認定司書)
ご持参いただくもの 筆記用具 手拭き
定員 ① 6名 ② 6名 (先着順、定員になり次第締め切ります)
お申し込み お電話にて TEL:023 - 631 - 6368( 山形まちづくり株式会社 )
主催 山形まちづくり株式会社 web site
後援 山形大学エクステンションサービス推進本部
